日本介護予防ダンス協会(JPDS)

「一般社団法人 日本介護予防ダンス協会(以降JPDS)」は、ダンスの持つ魅力を介護予防の場面で活かすとともに、その指導者を育成することを目的とした団体です。

昨今では少子高齢化に伴い、様々な団体が介護予防のための体操や運動に取り組んでいます。
しかし必ず課題となってくるのが高齢者のモチベーションを高く保つこと。
つまり「飽き」が来ないように、楽しみながら運動を続けることが必要になってきます。
なぜなら同じ運動をするのでも、やる気を持つことで効果が何倍にも上がるからです。

私たちは、この課題を解決するのにダンスの魅力を取り入れることが最適であると考えました。
ダンスの豊富な種類の音楽・運動パターンをもって、楽しさと柔軟性を持ったカリキュラムを作ることが出来るからです。

JPDSでは「音楽に 合わせて 運動する」ことをダンスの定義としています。
なかには「ダンス」という言葉だけで苦手意識をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが、難しく考える必要は全く無く、例えば行進曲に合わせて足踏みするだけでもダンスですし、カラオケで身体を揺らしながら手拍子する事もダンスだといえます。

『元気ダンス』どなたにも楽しんで頂ける介護予防ダンスプログラムです。


『元気ダンス』は商標登録済です。